Inventor 2016-2026機能アップデートのまとめ
Inventor 2016-2026機能変更のまとめダイジェストです。利用していない機能の振り返りに最適です。

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オートデスク株式会社 技術営業本部
Inventor 2026 新機能紹介
今回のリリースでは以下の範囲が改善されました
o ユーザー要望
o モダン化と使いやすさ
o 相互運用性
o パフォーマンス
Inventor 2026機能概要
Inventor 2026新機能概要
アセンブリ • ミラーの機能強化 • モデル状態の機能強化 • アセンブリ簡略化の機能強化 • アセンブリ注記のエクスポートとインポート • コンテンツセンターの機能強化 • ボルト締結の機能強化 • フレームジェネレーターの機能強化
パーツ • パターンの機能強化 • シートメタルの機能強化 • パーツ簡略化の機能強化 • シェルの改善 • パラメータのグループ • 省略パラメータ強化
図面 • 破断図のスケッチ制御 • 注釈ラベルのプロパティの表示
• 投影ビューの改善 • 寸法タイプの追加 • ショートカットキーの追加
全般 • ファイルを開く/保存機能の強化 • アプリケーション オプションの検索 • グラフィックスの強化 • 単位入力処理の改善
相互運用性 • iPropertyにRevitのカテゴリ追加 • BIMコンテンツ環境の強化 • RVTエクスポート用テンプレート追加 • Revitエクスポート用構造オプション追加
トランスレータ • トランスレータの改善
Inventor 2026 主な新機能 (27 Items)
Inventor 2025.1 (19 Items) アセンブリ • 拘束の回転ロック • モデル状態作成直後の名称変更 • ボルト締結参照数表示
パーツ • シートメタル新規作成のメニュー表示 • シート メタルフランジのドラッグ編集 • 面およびカットのスケッチ名直接変更 • 厚み/オフセットのプリセット • xlsx設定へのクイック アクセス • フィーチャフィルタのウィンドウ選択 • スケッチ文字の編集強化
図面 • バルーンからモデルを開く • パーツ一覧から iProperty にアクセス
スケッチ • スケッチのオプション追加 • スケッチブロックの複数コピー
全般 • 計測コマンドのねじデータ表示
相互運用性 • Revitのリンクファイルコントロール
トランスレータ • インポート/エクスポート形式の更新 • マーク フィーチャのSTEPにエクスポート • ファイル形式の記憶
【参考】Inventor 2025.1~2025.3 UPDATE概要
Inventor 2025.2 (23 Items) アセンブリ • プレゼンテーションの強化 • モデル状態の強化 • アイコンの更新 • 部品表のダイアログ更新
パーツ • 板金の機能強化 • 結合コマンドのプレビュー • オブジェクトの並べ替え
図面 • パーツ一覧リストのバルーンハイライト表示 • 選択部品のパーツ一覧ハイライト • コンポーネントパターンの選択 • 部分断面図の隠線エッジ選択
スケッチ • 中点線分 • スケッチ編集の強化 • スケッチパターンの方向編集
全般 • 配色と背景の変更 • 簡易モードのコンポーネント色表示 • メッシュパーツの色分け表示 • 透明コンポーネントのエッジ表示 • テンプレートの場所へのアクセス • ホームのVaultステータス更新 • スタイル ライブラリ マネージャの更新
相互運用性 • IFCプロパティ表示 • Revit 相互運用性強化
Inventor 2025.3 (1 Items) データ変換
対応バージョンの更新
アセンブリ
アセンブリ環境のミラー機能が強化されました
o ソースコンポーネントのジオメトリと位置の両方をミ ラーリングするオプションが追加されました
o ターゲットのミラーリングされたコンポーネントは関連 性を維持できるため、ソース側に加えた変更はターゲッ トコンポーネントに反映可能です
o ミラーパターン、フラット構造の2つの種類が選べます
• フラット構造ではミラー化されたジオメトリのみが作成され、 ターゲットとソースの関連性はなくなります。 また、新しいブラウザノードも作成されません。
• ミラーパターンでは、ソースと間の関連性を維持できるため、 ソースのジオメトリと位置をミラーリングできますまた、この機 能では、ミラーブラウザノードも作成されます。
ミラーの機能強化
2026
2025
ミラーパターンを作成
フラット構造の作成
テンプレートのモデル状態を反映させる機能を追加しました
o インプレイスでの「コンポーネント作成」や「下の階層に移動」でのテンプレートを指定で、テン プレートに設定されたモデル状態が作成されたファイルにも反映されます
モデル状態の機能強化(1)
モデル状態を含む テンプレートを使用
モデル状態 ├─[プライマリ] ├─ A
├─ B
【機能】 • コンポーネント作成
or • 下の階層に移動
新コンポーネント
モデル状態 ├─[プライマリ] ├─ A
├─ B
新コンポーネント
モデル状態 ├─[プライマリ] モデル状態なし
2025ではモデル状態は [プライマリ]のみ
テンプレートの モデル状態が 反映される
2026
2025
モデル状態とデザインビューをブラウザ内でリプレゼンテーションにグループ化しました
モデル状態の機能強化(2)
20262025
モデル状態とリプレゼ ンテーションは リプレゼンテーション フォルダ内に配置変更モデル状態とリプレゼ
ンテーションは別々の フォルダ
モデル状態でトラッキングされるインスタンス/ フィーチャの表示
o トラッキングされるインスタンス/フィーチャは青い ドットがブラウザに表示されます
o 表示ON/OFFの設定が可能です
モデル状態の機能強化(3)
「青ドットインジケータ を非表示」から 表示のON/OFF設定
トラッキングされるイン スタンス/フィーチャ
アセンブリ/パーツのモデル状態の編集にテーブルでの編集が使えるようになりました
o 以前はEXCELでの編集でしたが iPartのようなテーブルエディターも利用して編集が可能です
モデル状態の機能強化(4)
モデル状態内の代替の表示位置が、各モデル状態の下に移動しました
o 各モデル状態と、そのモデル状態から作成した「代替」の関連がわかりやすくなりました
モデル状態の機能強化(5)
20262025
モデル状態の下に代替 が表示され関連が明確
モデル状態と代替は 別々位置に表示
Revitへの出力でRevitのテンプレート選択ができるようになりました
o 注)Revitへの出力は簡略化からの選択はなくなり、ファイルメニューの「エクスポート」「RVT」 から行うようになりました
アセンブリ簡略化の機能強化
Revitのテンプレート (rte)を選択可能
[簡略化]タスクのアクセス変更されました
o 建築以外の Inventor アセンブリの場合
• [アセンブリ]タブ [簡略化]パネル [簡略化]
• ブラウザ: [モデル状態]ノード [新しいモデル状態] [パーツを簡略化]
o 建築プロジェクトで使用されるアセンブリの場合
• [ファイル] [エクスポート] [RVT をエクスポート] : 出力 ファイルタイプは .rvt のみに制限
• [環境]タブ [BIM コンテンツ] [RVT]パネル [簡略化 & エ クスポート] : 出力ファイルは .rvt のみに制限
• [環境]タブ [BIM コンテンツ] [RFA]パネル [代替を簡略 化] : アセンブリの代替を作成します。通常は、[ビル ディングコンポーネントをエクスポート]コマンドと組 み合わせて使用
アセンブリ簡略化の機能強化
PMI を使用した JT/STEP へのアセンブリ注釈の エクスポートのサポート
o セマンティックデータ(寸法、幾何公差等)とともに エクスポートできるようになりました
o 注意点
• ねじ注記と溶接3D注記はサポートされていません
• 最上位アセンブリレベルとパーツレベルの注記のみがエクス ポートされます
• パーツレベルの注記は非表示としてエクスポートされます
JT/STEPからのアセンブリ注記(PMI)のインポート のサポート(242)
o パーツレベルの注記は非表示としてインポートされま す
アセンブリ注記のエクスポートとインポート
Inventor 2026
STEP242
ファミリ テーブルで物理プロパティの質量を上書きできるようになりました
コンテンツセンターでねじのプロパティを定義できるようになりました
コンテンツセンターの機能強化(1)
質量の上書き ねじプロパティの定義
プロパティダイアログを開く
おす/めす設定
全メンバー 変更On/Off
ローカルおよび共有のお気に入りを設定できるよう になりました
o 個人で利用するお気に入りと皆で利用するお気に入りを使 い分けることが可能になりました
• ローカルお気に入りグループ:
• 利用しているPC限定のお気に入り
• 保存場所:
…¥Users¥<User_name>¥AppData¥Roaming¥Autodesk¥Inventor
2026¥Content Center¥Settings¥Favorites.xml
• 共有お気に入りグループ:
• Design Dataを共有しているすべてのユーザーに表示されるお気に 入り
• 保存場所:プロジェクトで定義されたDesignDataのパス
...¥Design Data¥Content Center¥Settings¥Favorites.xml
コンテンツセンターの機能強化(2)
ボルト締結ジェネレーターで特定のボルトねじ指定を選択できるようになりました
o ボルトに複数のねじ指定がある場合、ボルト締結ジェネレーターのダイアログから使用するねじ指 定を選択できるようになりました
ボルト締結の機能強化
ダイアログまたはマニピュレータを使用して、0から360 度までの値を使用できるように なりました(以前は-180度から180度の範囲表示)
フレームジェネレーターの機能強化
2025までの表示では [ -90°] 2026では [ 270°]
パーツ
パターンメニューをプロパティパネル化しました
不規則パターンが作成できるようになりました
リアルなプレビュー表示になりました
パターンの機能強化
不規則パターンの入力
変更するメンバ
変更する寸法
プロパティパネル化
o 操作フローが改善され、作成時のスケッチへのアク セス、プリセットの使用が可能になりました
o 以下の機能がプロパティパネル化されました
• コンターフランジ
• コーナーラウンド
• パンチツール
シートメタルの機能強化
パーツ環境でアセンブリ環境の簡略化に似た形式の簡略化が追加されました
パーツ簡略化の機能強化
従来の機能
新しい簡略化
新しい簡略化
シェルフィーチャのダイアログがプロパティパネルになりました
o 新しいインタフェースとワークフローを活用することでシェルをより迅速に作成できます
o 角部にラウンドコーナーを作成できるようになりました
シェルの改善
シャープコーナー ラウンドコーナー
パラメータをカスタム グループに整理できるようになりました
o 右クリックメニューに[グループに追加...]が追加され、既存グループにパラメータを追加したり、新 規グループを作成できるようになりました
パラメータのグループ
パラメータ行を右クリックして新しいグループ を作成、または既存グループに追加を設定
グループ化されたパラメータ
有効/無効パラメータでフィーチャ省略をコントロールできるようになりました
省略パラメータ強化
ユーザパラメーターで 有効/無効パラメータを設定
無効(False)でフィーチャが 省略されるように設定
True
False
[仕上げ]フィーチャの色がAutodesk Viewerに表示されるようになりました
o 同じ面に複数の[仕上げ]フィーチャが重ねられている場合、最後に適用された[仕上げ]の色がビュー アに表示されます。
o [仕上げ]フィーチャが省略されている場合、オブジェクト上では[仕上げ]の表示は除外されます
• 注)この機能強化はパーツの仕上げフィーチャのみで、アセンブリの仕上げフィーチャでは適用されません
仕上げフィーチャの機能強化
Inventorで仕上げ設定 共有ビューで出力したモデル(Webブラウザで閲覧)
図面
スケッチで破断線位置を制御できるようになりました
o ビューに破断位置を表すスケッチを書き、破断図作成時にスケッチを選択することで正確な位置で 破断することができます
破断図のスケッチ制御
破断したい位置に スケッチを作成
寸法で位置をコントロール
ビューラベル プロパティが追加され、既定のビュー ラベルと既定のビュー注記が変更さ れました。
注釈ラベルのプロパティの表示
追加項目 • 親シートゾーン - 親ビューのシートゾーン • ビューシート名 - このビューシート名 • ビューシートインデックス - このビューシートインデックス • ビューシートゾーン - このビューのシートゾーン
ギザギザのカットアウト形状を持つビューの投影図のエッジ表現が改善されました
投影ビューの改善
20262025
カットアウト形状 が投影される
カットアウト形状 は投影されず、投 影ビュー用に新た なカットアウト形 状が表示
設計内に等間隔のフィーチャがある場合、図面で線形合計寸法と角度合計寸法という 2 つ の新しい寸法タイプを定義できるようになりました
寸法タイプの追加
寸法確定前に右クリックし 「線形合計」を選択
寸法確定前に右クリックし 「角度合計」を選択
パーツおよびサブアセンブリ選択時に「Alt + V」キーを押すことで選択されたコンポーネ ントを非表示にできるようになりました
ショートカットキーの追加
Alt + V
コンポーネントを選択 (選択フィルタで「パーツ優先」 またはブラウザから選択)
全般
[開く]と[保存]ダイアログに変更と機能強化がされました
o ダイアログ、コマンド、コントロールの外観が近代化されました
ファイルを開く/保存機能の強化 プロジェクトの切り替え
フォルダーツリー 上部に表示
ファイル情報を表示
2026 2025
項目
アプリケーションオプションの「プロンプト」タブに検索機能が搭載されました
o 300弱のプロンプトから必要な項目を効率よく探すことができます
アプリケーションオプションの検索
UI テーマのデフォルトがダークになりました
カラースキームへのアクセス方法追加
o リボンからカラースキームを設定したり、詳細 な設定にアクセスできるようになりました
グラフィックスの強化
2026
2025
2026
2025
単位入力時の単位(mm、in)に大文字入力ができるようになりました
o 大文字、小文字が区別なく入力できるため「Caps Lock」の状況を切り替えたりShiftキーを押す手 間がなくなりました(mm、in に加え MM、INも利用可能)
単位入力処理の改善
2026 2025
エラーで赤文字表示
エラーなし (大文字を受入)
相互運用性
iPropertyにRevitのカテゴリが追加されました
o パーツ/アセンブリへの設定で、Revitへの出力に加え、部品表、スケッチ、 3DA、パーツリスト、引出線テキスト、iLogic などiPropertyを使用できる場所 でRevitカテゴリを利用できるようになりました
iPropertyにRevitのカテゴリ追加 Revitカテゴリ
BIMコンテンツ環境が再編され、機能強化しました
o メニュー配置などが再編されました
• UCSおよび配置コマンドを含む座標系パネルを追加
• RVTエクスポート専用のリボンパネルが追加
• RFAエクスポートのリボンパネルが追加
o 配置機能の強化
• 位置を合わせるRevit側の原点を 指定できるようになりました
o 出力プロパティ
• 出力する各種プロパティを プリセットで設定し素早く 指定できるようになりました
BIMコンテンツ環境の強化
位置を合わせる Revit の原点を 指定
エクスポートに含めるプロパティ • カスタム iProperty • インスタンス プロパティ • 標準 iProperty • ファクトリ プロパティ を指定可能
RVT エクスポートでRevit テンプレート (.rte) を指定できるようになりました
Revitエクスポート用テンプレート追加
指定したテンプレートのバージョン(2025、2026など)によって エクスポートの出力バージョンが設定されます
簡略化のRVT エクスポートに構造オプション「パーツのみ」追加されました
o 「パーツのみ」の簡略化エクスポートでアセンブリ内のパーツはRevit各要素として出力されます
Revitエクスポート用構造オプション追加
構造オプション
簡略化
トランスレータ
生産性の向上および元の製品との一貫性を維持するために改善しました 影響があるファイル形式は次のとおりです
o CAITA V4、CATIA V5、NX、SolidEdge、Solidworks
概要(抜粋)
• CATIA V4:CATIA の色と一致する色を表示
• CATIA V5:
• インポートされたサーフェス名変更(Sheet.1→Surface.1)
• CATIAで指定したデフォルトのサーフェスカラーカラーを使用
• 3D スケッチのインポート
• エクスポートのパフォーマンス約 33% 向上
• NX:
• 特定の NX ファイルの表示改善
• 2406 Seriesサポート
• Solidworks:
• インポートされた一部のワークプレーン表示の一貫性
• バージョン2025対応
• SolidEdige:
• バージョン2025対応
トランスレータの改善
• Creo:11.0対応
• IFC 4x3:
• Revit2026形式でRVT または RFA のエクスポート 時に同時にIFC 4x3 ファイルをエクスポート可能
• Parasolid:37対応
• JT:10.10対応
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スライド 1: Inventor 2026 新機能紹介 スライド 2: Inventor 2026機能概要 スライド 3: Inventor 2026新機能概要 スライド 4: 【参考】Inventor 2025.1~2025.3 UPDATE概要 スライド 5: アセンブリ スライド 6: ミラーの機能強化 スライド 7 スライド 8: モデル状態の機能強化(1) スライド 9: モデル状態の機能強化(2) スライド 10: モデル状態の機能強化(3) スライド 11: モデル状態の機能強化(4) スライド 12 スライド 13: モデル状態の機能強化(5) スライド 14: アセンブリ簡略化の機能強化 スライド 15: アセンブリ簡略化の機能強化 スライド 16: アセンブリ注記のエクスポートとインポート スライド 17: コンテンツセンターの機能強化(1) スライド 18: コンテンツセンターの機能強化(2) スライド 19: ボルト締結の機能強化 スライド 20 スライド 21: フレームジェネレーターの機能強化 スライド 22 スライド 23: パーツ スライド 24: パターンの機能強化 スライド 25 スライド 26: シートメタルの機能強化 スライド 27 スライド 28: パーツ簡略化の機能強化 スライド 29 スライド 30: シェルの改善 スライド 31 スライド 32: パラメータのグループ スライド 33 スライド 34: 省略パラメータ強化 スライド 35 スライド 36: 仕上げフィーチャの機能強化 スライド 37: 図面 スライド 38: 破断図のスケッチ制御 スライド 39 スライド 40: 注釈ラベルのプロパティの表示 スライド 41: 投影ビューの改善 スライド 42 スライド 43: 寸法タイプの追加 スライド 44 スライド 45: ショートカットキーの追加 スライド 46 スライド 47: 全般 スライド 48: ファイルを開く/保存機能の強化 スライド 49 スライド 50: アプリケーション オプションの検索 スライド 51: グラフィックスの強化 スライド 52: 単位入力処理の改善 スライド 53: 相互運用性 スライド 54: iPropertyにRevitのカテゴリ追加 スライド 55 スライド 56: BIMコンテンツ環境の強化 スライド 57: Revitエクスポート用テンプレート追加 スライド 58: Revitエクスポート用構造オプション追加 スライド 59 スライド 60: トランスレータ スライド 61: トランスレータの改善 スライド 62