最終回の演習はいかがでしたか?一筋縄(ならぬ一筋棒)ではないだけに、屈折部分をどうするかがポイントですね。ではステップを見ていきましょう。途中で分からなくなってしまった場合は確認しながら演習を続けてくださいね。動画での詳細な解説と完成データは末尾にあります。 中心線の作成(平面)平面からみた中心線を作図します。線分コマンドやフィレットコマンドを使用します。 中心線の作成(右側面)右側面からみた中心線を作図します。線分コマンドを使用し、平面で作成した中心線よりも長くします。 右側面の中心線でサーフェス作成右側面で作成した中心線を押し出して、サーフェスを作成します。平面の中心線をサーフェスに投影「UCSに投影」コマンドを使用して、平面で作成した中心線を、右側面の中心線で作成したサーフェスに投影します。これで、押し出しのパスを作成することができました。 断面の作図押し出しのパスを使用してUCSのZ軸を指定し、円を作図します。 押し出し押し出しコマンドの「パス」オプションを使用して、ソリッドを作成します(下図はサーフェスが非表示になっています)。 完成データはこちら(リンク先:Autodesk Drive、51kB)詳細にご覧になりたい方は動画をチェック